誰も挑んだことのない、竹の世界

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お知らせ

2024年は閉館・2025年は5月1日~開館予定

 保坂紀夫・竹の造形美術館(日本の匠と美ほさか 八ヶ岳店)は、2024年の営業を終了しました。
令和7年も5月1日~10月中旬開館の予定です。事前予約制(原則2日前まで)です(ご予約が無い日は開館日でも不在になることがあります)。
 日本の匠と美ほさか甲府店は10月1日~再開し、4月中旬まで営業予定です。

当館は事前予約制です

 竹造形作家・保坂紀夫は、2017年9月に永眠いたしました。
本人不在となりましたが、美術館は続けて参りますので、宜しくお願い致します。
2018年より事前予約制となりました。ご来館の際には、電話かメール(原則2日前迄)で
のご予約をお願い致します。
解説・体験ツアーは定員になりますとご予約できなくなりますので、ご希望の日時を予約するには、なるべく早めにご予約ください。
なお、以前使用していた固定電話の番号・FAXは廃止しました。
 日本の匠と美ほさか 甲府店の営業については、http://hosaka-n.jp/ をご覧ください。

お客様の声

 お客様のご感想をご紹介します。皆様、初めて作品をご覧になった方々です。

「本当に素晴らしいですね。今日は来て良かった。いろんな人に紹介します」(埼玉県男性)

やはり本物を拝見してみて良かったです!たいへん感激…感動しました!」(山梨県女性)
「これはすごい…」(長野県男性)
「素晴らしかったので、また知り合いを連れてきますね」(山梨県女性)
御丁寧に説明をして頂き、ありがとうございました!またお邪魔します」(山梨県女性)


 皆様、話に聞いたり、作品の写真をご覧になったことはあったようですが、生で作品をご覧になりながら解説を聴いていただくと、ご来館前の想像を遥かに超えた、保坂紀夫の世界で誰もやったことがない前人未到の志事や作品の凄さに感嘆され、感動されます。誰もやったことがないことなので、解説が無いと何が凄いのかわかりません。

 一昨年、ラジオ深夜便への出演(インタビュー)が大きな反響を呼び、いよいよ全国区になる、という矢先に亡くなりました。本人も「俺が評価されるのは死んでからだ」と言っていましたが、山梨の保坂紀夫から日本・世界の保坂紀夫になる手応えを感じています。

 私・保坂浩輝が、竹の造形美術館に関わるようになって6年目ですが、保坂紀夫の志事や作品の解説がある程度うまく話せるようになってきたので、凄さや素晴らしさがかなり正確に伝わり、ご理解いただけているように感じています。

 今は、「どんなに遠方からであろうと、最低でも人生で1回は解説付きで直接ご覧になったほうがいいですよ」と自信を持って言えます。息子が言うのもなんですが、わかりやすく言うと、「これを見ずに死ねるか!」というほどの志事・作品であり、「歴史的な世界の至宝である」ということです。(作品は皇室にも献上されています)

 歴史上誰もできなかったことをやったというだけではなく、誰もやろうとさえ思わなかったのです。「だからこそ、そこを目指した」と本人は言っていました。

 五輪の金メダルやW杯優勝は皆そこを目指し、誰かが必ずそれを勝ち取ります。そして歴代何人も何チームも勝ち取っています。一方、保坂紀夫が成し遂げたことは、唯一無二。金メダルやW杯優勝の比では無いということです。
 しかし、誰もが目指す有名どころではないので、大きな注目も評価もされなかった、とも言えます。

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