経歴

1940年
  • 山梨県竜王町(現在は甲斐市)富竹新田に生まれる
  • 甲府西中・甲府一高卒
  • 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン科卒
  • 工業デザイナーから竹の造形作家に転身
  • 個展、国内外で50回以上(以下に抜粋して掲載します)
1984年
  • 初個展
1985年
  • 日本クラフト展入選
1988年
  • 日本クラフトデザイン協会会員に推薦され会員となる
1989年
  • 個展 山梨県立美術館・松屋銀座
  • 山梨県境川村にアトリエ建設
1990年
  • 「日本の美」展招待出品(フィンランド)
1993年
  • 個展 山梨県立美術館・藤崎百貨店・三越栄本店・東急本店など
1994年
  • 山梨県立宝石美術専門学校非常勤講師となる
  • AVENTE‘94出品(ドイツ・フランクフルト) TAKARA un tresor出展(パリ)
1995年
  • JAPAN MOMENT展招待出展(フィンランド)
  • 東京芸術大学で日本初の竹の美術の授業を行う
  • 自宅・工房改築 店舗ギャラリー新設11月24日オープン
1996年
  • 個展 銀座ソニービルSOMODO HALL
1997年
  • 銀座ソニービル スクランブル交差点 新年インスタレーション野外展示
  • 台湾・手工芸産地巡回指導
1998年
  • 1997年甲府市市民文化奨励賞受賞
  • 東京芸術大学・女子美術大学で集中講義
  • 愛知県立芸術大学非常勤講師となる
  • 個展 東京アメリカンクラブ
  • 台湾・産業デザイン指導
1999年
  • 作品集 「変幻の竹」保坂紀夫の仕事 出版
  • 個展 新宿パークタワー・岡島百貨店
2000年
  • 個展 松屋銀座・富士竹類植物園
  • 竹の作品による能・狂言舞台演出「伊豆夢舞台」
  • AMERICAN BAMBOO SOCIETY大会にて作品展示と講演(米国・アトランタ)
2001年
  • 個展 東京アメリカンクラブ
  • 武蔵野美術大学特別講師となる
  • 香港にて小品展
  • 第一回山梨県民文化祭、美術専門委員となる
2002年
  • 個展 新宿パークタワー
  • 山梨県北杜市大泉町にアトリエを移転(2003年完成)
2003年
  • 沼津御用邸内30室で史上初の個展「西附属邸と竹」
  • 教科書2誌に作品掲載
  • 父・保坂耕人没
2004年
  • 個展 東京東銀座・山梨県立美術館
2005年
  • 皇室献上作品に選定される
  • 個展 「竹に集う早川宿」(山梨県早川町)
2006年
  • 保坂紀夫・竹の造形美術館完成
  • 甲府市立図書館開館80周年記念事業「保坂耕人(短歌)&保坂紀夫(竹造形)親子展」
2007年
  • 個展 北杜市オオムラサキセンター
2008年
  • 個展 元麻布ギャラリーKOFU
2009年
  • 台日竹工藝展招待出展・講演 出品作3点が国立台湾工芸研究所に収蔵
2010年
  • 個展 修善寺書院・ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ(北杜市)
2011年
  • 個展 山梨県立身延高校・ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ
  • 東京芸術大学特別講義
2012年
  • 第62回モダンアート展初出品(東京都美術館)
  • 英国訪問 ワークショップの提案を受ける
  • 母・保坂美根子没
2013年
  • 第63回モダンアート展新人賞受賞
  • 英国各地にてワークショップ・講義を行う
  • 個展 保坂紀夫展「新市庁舎と竹のアート」(国民文化祭甲府市主催事業)
2014年
  • 第38回野口賞受賞(芸術文化部門)
  • モダンアート展in金沢21世紀美術館展に招聘、出品
2015年
  • 入院・手術
  • 父・保坂耕人(歌人)の作品集「保坂耕人全歌集」を出版
2016年
  • 8月
    妻・保坂英美子急逝 (享年73歳)
  • 11月
    第二作品集「自在の竹」保坂紀夫の造形 を出版
2017年
  • 9月
    保坂紀夫永眠 (享年77歳)
  • 12月
    長男・保坂浩輝が「八方良し」を目指して 日本・山梨を元氣に!を出版

沼津御用邸での個展

ビクトリア&アルバート美術館主任学芸員と

野口賞受賞(山梨日日新聞に掲載)